1997-03-17 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第4号
○国務大臣(三塚博君) 今、久保田局長言われましたとおり、主権の問題が一つ存在します。それをクリアしながらいくということになりますと、輸入者に対しまして関係資料の提出を求めるというのも一つの方法かなと思います。適正な課税が行われますこと、世界の国々において措置が行われておる中で一つの抜け道かと思いますので、今後とも検討研究、実現に向けて取り組んでまいります。
○国務大臣(三塚博君) 今、久保田局長言われましたとおり、主権の問題が一つ存在します。それをクリアしながらいくということになりますと、輸入者に対しまして関係資料の提出を求めるというのも一つの方法かなと思います。適正な課税が行われますこと、世界の国々において措置が行われておる中で一つの抜け道かと思いますので、今後とも検討研究、実現に向けて取り組んでまいります。
○三塚国務大臣 ただいま久保田局長御説明のように、また委員御質疑のように、大変ハードな日程をこなしておりますことは私もよく存じ上げております。今後とも要員確保について、税関についてはこれは特別ですから、どんどん輸入輸出がふえて密輸入の取り締まり役、水際作戦とハードな日程につき、努力をしてまいります。
国会におきまする、地方教育委員会の制度を一年延ばすという政府提案が、衆議院を通って参議院にかかったときに解散になって、自然に義務設置になることになったと、こうおっしゃいましたが、(辻原委委員「逆です、逆です」と呼ぶ)御訂正されたようですが、これは逆でございまして、これは参議院先議で、この点にやはり少し問題があろうかと思うのですが、当時教育委員会の関係は、文部省では調査局が担当しておりまして、当時の久保田局長
それは当時のいろいろの事情がございますが、当時の久保田局長が私の部屋に参りまして、委員長、これはもう参議院で先議をしますからね、よろしく頼みますよということで意気揚々と引き揚げられた記憶がございますけれども、その当時のそれらの事情というものにつきましては、いろいろございましたでしょう。
次官通知が参りまして、どうも採択と供給が一体化されて誤解を招くというような通牒を受けたのでありますが、その節も、久保田局長名で、現在扱っておる福岡県——ほかの県もありますが、福岡県あたりも、現状を直ちに改変する意図ではないというような通牒も同時に出されておったのでありますけれども、私どもとしましては、どうしてもこういう誤解を一掃すべきことが大切だろうというような見解になりまして、ぜひ生協の教科書を扱
そこで、当時の局長は久保田局長でございましたが、久保山局長名で、該当各府県九つであったかに記憶しておりますが、これらの県に対しては現状を改変する意思がないという通牒を出してもらいました。私は、半面、生協の方にも指摘される非はあるから、これに組織の変史をしようではないかということを提案いたしました。
○安東委員 久保田局長にちようとお尋ねしたいのでありますが、最近民間の会議が海外で相当開かれております。ことに学術会議のようなものが開かれております。これに対しては戦前には文部省なりあるいは外務省なりから補助があつた。
というのは、大臣は、おそらく自由党の教育委員会法案の改正案に対して、相当根強い方針と考えとを持つて主張しておられたと思うのであつて、その大臣を中心とする文部省の意見をさらに深く検討するためには、今日の久保田局長の答弁では、事態が明らかにならぬと思うのです。従つて第一には大臣の出席がぜひともこの問題を解決する上に必要であるいうこと。
ひとつただいまの動議の点は、これはお互いに慎重に検討しなければならないのですが、もしこれが委員会再開という形になりますならば、実は政府委員もどういう意図か知らぬけれども、久保田局長も文部大臣も来ておられないのです。これは明らかに政府の方へも自由党の意向というものが伝わつておるような形であつて、われわれは、この点は非常に遺憾な点があるわけです。これは委員長から、すぐひとつ用意しておいてもらいたい。
そこで久保田局長の所掌であるところの、この局の予算の内容を拜見いたしますと、中央教育審議会運営に必要な経費として百十万ですか、教育制度を改善するという内容で、これが計上されておるのです。しかもその中には、「なおわが国の諸事情に照らし検討を要する点が多々ある」こういうことがうたつてあるのでございますが、これはどういう内容を盛つておられるのか、この際お伺いいたします。
○坂田(道)委員 私は方向をかえまして、この第八十六條の教科書の検定の問題について、久保田局長からお伺いをいたしておきたいと思います。
○坂田(道)委員 関連して——ただいまの久保田局長の御答弁で、わからない点があるのです。もしも市町村までも教育委員会をつくるならば、県單位は必要ではない、こういうように承つていいのでありますか。
久保田局長の松本委員に対する答弁の中で、非常によくできておる委員会が多い、例外はあるが六十何箇町村はよくできておる、こういう御答弁であつたのですが、松本君の質問に対する答弁を聞いておりますと、なぜこれを延期しなければならぬという理由が、久保田局長の答弁の中に見出されないのです。どういう御心境で一年延期の法案をお出しになつたのか、そこをお聞きしたい。
そういたしますと、今久保田局長が申されますことが、これは非常にふに落ちないのであります。もちろん国会の運営上、閣議決定の承認をきめて、その日までに閣議決定にならなかつたら、国会に出さないという制限はありましようが、いかに制限がありましても、少くともその期限内におきまして閣議で決定いたしたものは、これはずさんであろうと何であろうと、やはり閣議決定にはかわりがないのであります。
その点思い違いはしないように願いたい、久保田局長もう一遍お答え願いたい。
久保田局長でなければいかぬと思う。私は事前に久保田局長の出席を求めておつたのでありますけれども、久保田局長は内閣委員会へ出席せられて、まだ来られない。しかし田中局長においてもこれをどうお考えになるか、お聞きしておきたいと思います。
これは前監理局長である久保田局長も、目がさめて新聞を見るときには恐ろしい気がするということを言われておりましたが、実際われわれとしても、これに関心を持つ者として、もう新聞を広げる瞬間に、学校が燃けておるのじやないかという気持がして、恐る恐る新聞をめくるというような感じがあるのであります。
その次に久保田局長のお話ですが、言葉がややこしいので忘れたのでありますが、何か間接にそういう金が生み出されるというふうなお話でありました。これは私の想像でありますが、この給食続けるについては、われわれも小委員会でいろいろ論議して、結末がこういう形で出ざるを得ないことになつたわけであります。
しかるに久保田局長の方では、五十七億なければ六・三は完成できない、こういう食い違いがある。そこで私は大蔵省はどういうそろばんでこういう三十七億でできるという——二十七年度に打切るという話になれば延びないことになる。これは二十七年度において大体大蔵大臣も六・三は完成するということであつたのに、一体三十七億でがまんできるのですか。
○岩間正男君 先ほども久保田局長はそういう点をこういうふうに述べられたのでありますが、これがいいのだ、こういう点では非常にこれは私は單純にそう言い切れない問題があるのではないかと思うのでありますが、止むを得ずそうなつたとむしろ言うのじやないかと思うんですがね。この資金の計画ではつきりしない、当然そうなれば何かそこで問題は起つて来る。それから製造能力のない業者が下請を当然……。
資金計画といいますか、こういうような仕事を果して行く上においてどうもその点が、先ほどの久保田局長のお話の線では非常にまあ不明瞭な形が出ておる。はつきりした業者のそういう計画についてはこれは確認がされていないようなんであります。
それは先ほどから各委員の質疑について久保田局長の答弁が明瞭を欠いておるのでありまするが、四千四百トンのこの物資が神戸に陸揚げして、会津若松の太平油脂に全部それを輸送されたのかどうか。これは非常にけしからん問題だと思うのであります。運賃なおについて、一学童に負担をかける点が非常に加重される。
○矢嶋三義君 文部省内でも最も鼻つぱしの強い、筋金の入つた局長だと思つておつた久保田局長は……、その局長がそういう、私はあなたとしては失策だと思うんですよ。そういうもう失策をして、こういう事態が起つたということは、まあ優秀な局長個人としては猿が木から落ちたというような気がするのでございますが、私はその点については遺憾の意を表しておきます。
資料の問題もありますので、この問題は今日はこの程度にとめて、次回は二十七日火曜日午前十時、請願陳情の後、久保田局長、文部大臣の出席を求めて更に続行いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺香委員 学校給食の問題について久保田局長に伺いたいのですが、学校給食用のミルク及び小麦粉は、従来アメリカからの寄贈あるいは対日援助見返資金によつてまかなわれて来ましたが、今回政府がこれの財源を負担して今年度の給食を継続したいということについては、私どもは非常にこれは適切だと思うのであります。
○渡部委員 言われわれの調査によりますと、久保田局長がこの富士醤油の土屋氏と、非常に親しい友人関係にあるということが明らかになつておるのでありますが、そういう友人関係にあるのでありますか。
○圓谷委員 久保田局長がお見えになりましたから、給食について、今文部省でどういう経過になつているか、ひとつ御報告願いたいと思います。